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1998年2月20日、汚泥処理チームは遂に、藤田鉄工所鶴巻工場において
高いエネルギー効率で、カニ汚泥を乾燥させることに成功しました。


排ガス分析をする、三浦顧問とネプロ研究員達



プロセス制御で環境を考える

 21世紀が間近になり、地球環境・地域環境は、ますます悪化しております

技術革新とライフスタイルの変化は、大量のゴミ社会の到来を促すと共に、次世代に大きなツケを残そうとしております。

その中でも、汚泥は下水汚泥,浚渫汚泥,余剰汚泥等の総称で、なんと全産業廃棄物の64.6%を占めるチャンピオンであります。

その汚泥の性状は85%ー99%が水分で脱水減量化が必須となっています。汚泥の海洋投棄が禁止され、埋立て最終処分場の寿命も残り僅かになっている現状では、さらなる汚泥の減量化である、乾燥焼却処理が強く望まれています。 ネプロでは、汚泥を乾燥させる為の、[熱風発生装置]の開発を既に終え、現在効率良く汚泥を乾燥させるための[ペレタイザー]と[回転乾燥器]の開発試運転を続行しており、6ケ月以内の市場投入を目指しています。

(協)ネプロは、東北大学及び宮城県工業技術センターとの緊密なネットワークによる、実験・研究・開発体制を充実させ、環境保全関連需要家のあらゆるニーズに答えるべき体制を心掛けています。


1998年12月27日、汚泥処理チームは、藤田鉄工所鶴巻工場において
汚泥乾燥装置の市場投入最終試験を行いました。
1997年12月22日、汚泥処理チームは遂に、藤田鉄工所鶴巻工場において
汚泥を自己燃焼させることに成功しました。


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